「シナノドルチェ」の様子
今日は娘のお友達が3人、遊びに来てくれました。皆、リュックサックに水筒、そして長靴・・・、いつもとは違う持ち物を身につけて、遊ぶ場所はりんご畑でした。
私達は、子供達が遊ぶ近くで摘果作業をしました。写真はその品種「シナノドルチェ」(幼木)です。畑や品種によっては、実になる部分がもっと大きくなっていますが、今日作業した「シナノドルチェ」は写真のような感じでした。中心果が、周りにあるものよりも、若干大きく、形も良いことがわかります。摘果作業では、良い実になりそうなものを1つだけ残し、あとは摘み取ってしまいます。
遊びに来ていた子供達が、遊んでいる途中に摘果作業の体験をしに、私達に近付いてきました。保育園に通っているある女の子は、3段の脚立にのぼり、「これをりんごにするよ!」と言いながら、中心果を指さし、その後、側果を摘み取ってくれました。
この畑の「シナノドルチェ」を収穫した時には、子供さん達に数個ずつプレゼントできたら良いです。