りんご講習会始まる
いよいよJA上伊那主催の「りんご栽培管理講習会」が始まり、主人が参加しました。
この会は、りんごの生育や栽培管理に関する情報を、農協の職員の方が各地区の圃場で生産者に対してお話してくださる場であり、この会が始まっても「いよいよりんご作り本番だなぁ。」と感じます。
畑近くの北の城址でも桜が満開になり、写真の「秋映」も生育が徐々に進んでいます。
講習会資料によりますと、須坂果樹試験場生態調査結果によると、ふじの発芽が昨年比10日遅れ、平年比7日遅れで生育しているそうです。上伊那管内の状況も同様に遅れているとのことです。それでも、土壌水分があるので、今後の気温の上昇によっては、生育が一気に進むことも予想されるそうです。
りんごは葉が開き、つぼみも見え始めてくる大事な時季ですので、遅霜がきてやられてしまわないように・・・と祈るばかりです。