カラス檻設置
宮田村には宮田村有害鳥獣駆除推進協議会という組織があります。今年、主人は宮田村のりんご生産者が属する組織の長を務めており、この協議会の役員も兼ねておりますので、カラス檻の設置作業に参加しました。この作業には、猟友会の方、協議会役員の方、宮田村役場林務・農政係の職員の方、農協の関係職員の方などが参加されました。
土を深く掘り、檻の骨組みを作り、1日かけて写真のような檻を皆で作りました。
私達は、毎年りんごがある程度大きくなってくると、赤や黄色に色付く前から、りんごが鳥に食べられてしまわないように、畑の見まわりを定期的に行なっています。朝の防除中にカラスの群れが来て、主人から「カラスを追い払って。」という連絡を受けて、畑へ行くことも度々ありました。
この檻の効果がどのように出るのか、様子を見ていきたいです。