上伊那果樹クラブ
朝、畑にうっすらと残っていた昨日の雪が、午後にはとけて、しっかしと地面が見える畑で作業をすることができました。
今日の午後は、上伊那果樹クラブの活動があり、平成26年度の栽培反省会を行いました。講師は県の農業技術課・技術専門員の方にお願いし、近隣の市町村で果樹栽培をしている11名の農業者とクラブの活動をサポートしてくださる普及センターの職員の方も参加してくださいました。主人も参加しました。
写真のような雰囲気の中、講師の方が準備してくださった資料と参加者が事前に提出した質問用紙をもとに、栽培反省会が進められていきました。
主人の持ち帰ってきた反省会資料を見ると、講師の方の回答が丁寧に記載され、また、主人のメモ書きもあり、出席していない私でも、皆がどこに注目しながら、この会が進められたのかが、なんとなくわかりました。そして、年々、反省会の内容も、レベルがあがっているような感じがしました。
農業者の自主的な活動が毎年続けられ、そして、今年は、初めての参加者や研修生も加わり、とても充実した会になったなぁ、という印象を受けました。
「学ぶ」「実践」という言葉は、あらためて良いなぁ、と思いました。