仕上げ摘果
今日は「つがる」の仕上げをしました。「未希ライフ」「さんさ」というりんごの仕上げ摘果もしました。
仕上げ摘果は、品種によって実の付け方を少し変えていきます。例えば、「つがる」は元気な葉っぱ30～40枚に１個のりんごをつける、という考え方で仕上げ摘果をしていきます。仕上げはまだ先になる品種ですが、「ふじ」は40～50枚に１個のりんごをつける予定です。でも、沢山ある樹には、勢いのある樹・元気のない樹など色々ですので、その樹の状態にあわせて、ならせるりんごの量を随時変えていきます。
どの位置にりんごをならせたら良いりんごになるのか･･･ということも考えながら、仕上げ摘果をしています。
頭の中でグルグルと色々なことを瞬時に考えながらの仕上げは、あら摘果とはまた違った楽しさがあり、やりがいもあります。少しずつですが、りんごの完成が見えてきています。