仲間と視察
人は皆、同じ時間を自分の時間として与えられているのだと感じます。その時間をどのように使って暮らしていくのか・・・ということも、その人自身に任されているのだとも思います。
会社勤めせずに、家と畑を行き来しながらりんご作りを始めてみて、「時間はどのようにでも使える。そして時間はとても貴重なんだ。」と強く感じています。
今は、りんごの収穫・出荷、畑の管理、次の収穫品種の着色管理など、やりたいこと盛り沢山の毎日ですが、主人は、お義理などの急な用事にも時間を使えるよう、そして、仲間との視察にも必要最低限参加できるよう、今日の日程を変更・修正しながら1日を過ごしました。
主人は午前中ほんのわずかですが、仲間・信州ぷ組の視察に参加しました。今の畑でしか見ることができない貴重な一瞬を、仲間と一緒に見てきました。帰宅した主人は、すぐに、修正した自分のスケジュールにそって作業などを行なっていきました。
「生きている。」という実感がもてる日々です。