低温の影響か…
今日は主人の親戚の皆さん(中高生を含めて7人)が、作業を手伝いに来てくださいました。例年よりも開花状況が早く、その様子を知った親戚の方々が、急遽、都合をつけて例年通り応援に来てくださいました。
最近、摘花作業をしていると、写真のような花を度々見かけます。中心花の中心・おしべとめしべが、極端に短くなっている花です。
おそらく開花後、花に影響を与えるような低温の日があり、寒さの為に中心花がやられてしまったのだろうなぁ、と思います。4月12日の早朝はとても寒かったのですが、この時には、まだ写真の花・「秋映」の花は咲いていませんでしたので、やっぱり、それ以降の低温が影響しているのだろうなぁ、と思います。
他の品種に比べて、写真の「秋映」は写真のようになっている花が多いように感じました。ちょうど中心花の開花時と低温が重なってしまったのか…、それとも「秋映」は寒さに弱い品種であるのか…、はっきりとしたことがわかりませんが、色々な状況を考えながら作業をしました。
岐阜の皆さんもこの「秋映」を摘花してくださいました。このような中心花の時には、中心花の周りにある側花の中で良い物をひとつ残して、中心花を含めて摘み取ってしまいます。
ご親戚の皆様、作業を一緒にしてくださり、大変助かりました。ありがとうございました。