先が見えてきました
12月下旬頃から始めた剪定も、だんだん先が見えてきました。
今日の作業開始は「シナノスイート」でした。「シナノスイート」が終ると「シナノゴールド」で完了かなぁ…と主人の姿を見守っています。
次の文章は、現代農業4月号に掲載された主人の記事を引用させていただきました。
収穫を終えた12月は農家にとっては一休みできる時期ですが、リンゴ目線で見ると、立冬(11月8日)、小雪(同23日)が過ぎて落葉が始まり、日照量が一番少なくなる冬至(12月22日)ころにはすっかり葉も落ちて、深い眠りにつきます。ここを新年の始まりと捉え、せん定作業を開始することで、リンゴにとって最も大切な光環境を整えるわけです。おかげで、春の摘花時期にまでずれ込んでいたせん定が、余裕をもって終えられるようにもなりました。
枝片付けなどはまだまだ先が見えませんが、ひとつの作業の先が見えてくると、更に「頑張ろう!」と思えます。
今日の写真は、畑で度々見られるようになった小さなお花です。お花を見ても「頑張ろう!」と思います。