南信ミーティング
主人が属している信州ぷ組には、県内で農業に乗り組んでいらっしゃる方ばかりでなく、県外の方々もメンバーになっており、共に活動しています。長野県のメンバーも、長野県内の様々な地域で自らの農業を行なっています。
主人は長野県の中でも南に位置する宮田村でりんごを作っておりますので、長野県の南信に属するメンバーと、県外でも南信地域に近い方とが一緒になり、1年を通じて何回か南信メンバーだけてミーティングを開いています。
今日はその南信ミーティングの日でした。今回は8人が集まり、色々な議題について話をしました。
回を重ねて開催されているこの自主的なミーティングは、おそらく、とても有意義なものになっているのだろうなぁ、と思います。会を終えた後の主人の雰囲気から、そんなことをいつも感じている私です。
多過ぎず・少なすぎないぐらいの人数が集まっての皆での話は、私も学生の頃に経験がありますが、色々なおもいが湧き上がってきて、その場でしか体験できないことを体験することができます。そして、すごいなぁ、と思うことは、時間をおいて少し経ってから、その会が終わった後にも、心の中で色々なおもいが湧き上がってきて、そのおもいに向き合う自分がいるということです。
今後もこのミーティングは続けられていくのだろうなぁ、と思います。そして、参加者の心の中には、随時大きな財産が残っていくのだろうなぁ、と思います。