実生苗の様子
摘果作業が続く毎日です。
いつかこの日誌でご紹介できたら良いなぁ…と思いながら撮影した写真が手元にあります。今日は、そんな写真を掲載させていただき、畑の様子をご紹介させていただきます。
ちょうど1年前、「シナノゴールド」の種をまき、育て続けているものがあります。主人には長期的な目標があり、新品種の育成も視野に入れて日々りんご作りに励んでいますが、この育成にかかる日数は最短で10年と言われています。
育成2年目の今、写真のようになっています。畑や畦畔に草があり、生育の様子が分かり辛いかと思いますが、一本棒の小さな木には葉が出ています。今年の3月上旬に見た時には、芽がプチプチと見える程度でしたが、今は、その芽の部分からきちんと葉が出ています。
寒い冬を無事通り越して、今でも順調に生育を続けています。これからも生育を見守ります。
今年3月上旬の様子をご覧になりたい方は、下のタイトルをクリックして下さい。
・3月上旬の様子「2015年3月7日の日誌より」