枝片付け
1月は主人の出張にあわせて資料作りが幾つもあり、優先順位も、畑の作業より資料作りが優先になることが度々ありました。1月末になり、ようやく最後の資料が完成し、これからは畑の作業に集中できそうです。
「りんご屋すぎやま」では1800本以上あるりんごの樹の剪定は主人が一人で行います。主人の作業を追いかけるように、剪定後の切り口の処置(薬を塗る作業)と枝片付けを園主の妻が行なっていきます。独立当初からそのスタイルは変わらず、この時季は、それぞれの場所でモクモクと作業を進めていきます。
剪定した枝は状態が良いものだけを、写真のように通路に集めて、4月になってから機械で粉砕して畑へかえします。太枝や、病気の為に切り倒した幹や切り落とした枝は4月に燃やして処理します。
これからは研修会が少なくなりますので、1月よりも2月・3月は剪定・剪定枝の片付けをより頑張ろうと思っています。