良い予感
お手伝いの方々と一緒に「シナノスイート」の葉摘み・玉回しの作業をしました。
時々、気になる赤さのりんごがあり、そんな時にはそのりんごをとってしまい、中を確認してみます。写真のような状態のものが中心であり、芯の部分が茶色になっているものがあまりありませんので、ずいぶん良い状態のものだけになってきたと思われます。
お手伝いの皆さんとの楽しみは、“収穫前のりんごを味見すること”です。今は、畑で芯の部分を確認する為にりんごを畑で切ることが度々ですので、そのような時には、芯部分を取り除いて、あとは味見してみます。「シナノノスイート」は、皆さんの「美味しい!!」という声が、今までの品種よりも明るく・大きい感じがします。
落ちていたり、作業中にとれてしまった「シナノスイート」も皆でわけて家に持ち帰っていただきますが、家でも子供さん達が「おかわり!!」「もうないのぉ…。」と言っているようで、今年の「シナノスイート」も美味しく仕上がっている予感がします。
「10月の収穫では良い物がとれますように…。」と祈るばかりです。しばらくの間、「シナノスイート」の着色管理が続きます。