里親研修会
主人は「りんご屋すぎやま」を始める前には、長野県の制度を使い、農業やりんご作りの勉強をしてきました。そして、1年間はりんご作りをしている里親さんのもとで、実習を行い、りんご作りの実際を作業などを通じて学んできました。
今では、主人は里親登録をして里親となり、ここ数年は、研修生が主人と一緒に作業をし、りんご作りを学んでいます。2人の研修生さんは、無事に研修を終えて、今では宮田村でりんご農家として就農し、日々りんご作りに励んでいます。今年の4月からは、また新しい研修生(3人目の研修生)が研修を本格的に我が園で行なっていきます。
今日は、里親さんの研修会が伊那市で行なわれ、主人は里親という立場で体験発表を行いました。主人は、県外から長野県に来て、研修生という立場と里親という両方の立場を経験しています。今までの経験と、今の取り組みも踏まえ、主人のおもいも込めた発表をさせていただきました。
貴重な発表の場をつくってくださった関係者の方々に、感謝しております。この発表をきっかけとして、今後も里親としての活動も丁寧に行なっていきたいと思います。