防霜ファン
昨日うっすらと積もった雪が、昨日のうちにとけ、今日は再び春の雰囲気いっぱいの畑で作業をしました。
今朝は冷え込み、霜がおりました。りんごは、花芽の先端から葉先が見え始めているものが増えてきており、いよいよ防霜ファンの運転も始まりました。
写真のように、畑の畦畔には防霜ファンがあります。これらは、このりんご団地で、約30年前にりんご作りを始めた先輩方が設置してくださった貴重な財産です。このファンは、夜間・朝方に冷え込み、一定温度になるとまわり始め、凍霜害を予防するひとつの方法になっています。
今朝は、運転初日でもあり、ファンがうまく回っているか、確認にも行ってきました。
いよいよりんごの生育が本格的に始まりました。